詳しいことはパンフレットを見てもらえば分かると思うので、パンフレットに載っていない情報を書いていこうと思います。


・Super One Wexコース

…よくその頭文字をとってsow(ソウ)と呼ばれたりします。ちなみに意味はone way express(片道特急)からきているとか。既に寄り道しているんですがそれは

センター、文系科目を含め総合的に授業を履修します。平日1日平均4コマ(=6時間)が授業。2018年度はおよそ文系40人,理系45人程度がこのコースを選んでいました。sow専用のゼミが存在し、土日に1限程度授業相当のものがあります。コース紹介の段階で、教務課に「どれか1科目でも不安要素がある場合はこのコースがおススメ」と言われることもあり、大抵の人はここに行きます。合格率は7割程度ですが、東大に出願した人が母集団になっているため実際はもう少し低いはず


・ハイパー東大理類数理演習

…表向きは英語が強い人が数理科目を強化するためのコース。ですが、実際は数理科目をより伸ばしたい人、ある程度自信のある人がこのコースを選択している傾向にあります。

数理科目は必修で、残りのコマは選択形式。6コマを選択することができます(選択枠を全て使った場合、SOW生に比べて4コマ少なくなる)。数理科目はハイパー専用のテキストを使用し、先生もSOWとは別。文系科目はトップ東大アドバンスコース(後述)と合同授業。

2017年度にコース自体ができました。2017年度は4人、2018年度は3人。結果的に超少人数制。そのため数理科目に関しては個別指導的側面が多少存在します。あと仲が良くなる

後期がほぼ全てテストゼミになることが特徴的。(各科目の紹介を参照)

ハイパーは名駅校の他にも本郷校舎、福岡校舎にも存在しますが、人数は名駅でいうsow理くらいだそう。また本郷校舎にはプレミアム東大理類コースというものも存在し、そちらの方がより高度なものを扱っているとか。(河合塾wikiで説明されています)


・トップ東大アドバンスコース

sowの認定基準(全統マーク,記述どちらかで偏差値70or東大opでC判定以上)に満たなかった、あるいはsowが定員に達したため入れなかった人が通います。東大合格率は3割だとか。opでA判定の人も少数ながらいます。2018年度は文理あわせて40人程度。


以上が大まかな説明です。